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【WoT CS】クラン戦で使える車輌 LT編

LTって地味だし後でいいや…と思っていたらこんなに前回から間が空いてしまいました。すみませんm(_ _)m

ということで!今回はLT編になります!

・T100LT
LTの王道のような車輌。名前にLTついてるしティア10LTといえばコイツを想像する人が多いのではないだろうか。
平地72km、出力重量比48、履帯旋回速度56とwot界最強の機動力を誇り、特に登坂に関しては非常に優秀。
また、どこに搭乗員が乗ってるのか心配になるくらい平たい車体のお陰で被弾面積が小さく、優秀な機動力も合わせて走り偵察に向いている。
ただし車体が長めなので、横移動にエイムを上手く合わせられると割と被弾したりする。
それでもシェリダンやライパンといった他のティア10LTよりは当たりにくいとは思う。

コイツは使ってみると分かるのだが、意外にも操縦が難しい。最高速での急旋回はいかに履帯旋回がよくても効かないし、車体が長いせいでオブジェクトに引っかかりやすくもある。NDKでは速度を落として旋回重視にしたり、最高速を出すことに執着しすぎない方がいい。慣れるまでトレーニングで練習するのもいいだろう。

砲は単発300で貫通力はAPCR230、AP248となっており、貫通力は少し低めに落ち着いている。DPMは素で2308、フルカスタムでリロードが6.31秒とLTの中では優秀であり、手数型の砲になっている。
精度は0.46とかなり悪いが、走行中の照準拡散が極めて優れているため、数値以上の命中が期待できる。LT同士でのドッグファイトでは有利に出られるだろう。

視認範囲は390mと低いが、隠蔽率は同格中1位なので、総合的には同格よりも偵察能力が劣っているとはいえない。
むしろ相手のLTをこちらの方が早く発見することができる。
隠蔽率を活かして大胆な置き偵察もでき、15mルールを合わせて使えればバレずに火力支援が可能。走り偵察だけにこだわらず、置き偵察も織り交ぜて使うとより強みを引き出せる。

CS版ではクラン戦でLTを投入することは現状少ないが、もし投入することがあれば、LTとしての役割を果たしやすいT100LTはピックの第1候補に上がるだろう。

・Rheinmetall Panzerwagen
通称ライパン。幾つかのバフを得てなかなかの強さに仕上がったドイツLT。LTとしては貫通力が242/280と優秀で、精度0.36、絞りが1.6と驚愕の数値、俯角10度、フルカスタムでDPMが3200以上と、ティア10LT最強の攻撃性能を誇る砲を持っている。加えて機動力も一流で、最高速度75kmに旋回速度54、出力重量比44と100LTに並ぶくらい優秀。視界が420mと最高値で偵察も一流。弱点は同格最低クラスの隠蔽率と車体の大きさである。隠蔽で負けやすいので、視界を伸ばして視界差で勝負するのがオススメ。
非常に優秀な攻撃性能から、MT寄りのLTが欲しい時は100LTを差し置いてピックされると思われる。

その他のLTたち
・Sheridan
単発390で高貫通力、俯角10、高DPMの優秀な砲を持ち、視界420mと攻撃性能は高いのだが、総合的な性能がライパンと被り、そしてほぼ下位互換。シェリダンを採用するくらいならライパンを採用するというのがCSの現状だろう。

・Task
シェリダンの亜種。砲がガンランチャーになり諸性能を微向上させたシェリダンという認識でいいだろう。砲がガンランチャーなので装甲の薄い相手でないとダメージが出せず、精度が悪いのが最大の欠点。ランダム戦ではガンランチャーはコンスタントにダメを出せるので強いが、集団戦では微妙になりがち。採用はされないだろう。

・AMX13 105
単発390×3のオートローダー。装填が遅く弾倉火力も低いので色々と中途半端な悲しい車輌。コイツを採用するくらいならBC-25tを採用した方が大体強い。

・中国LT
絶滅危惧種のため全く分かりません。