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【WoT CS】クラン戦で使える車輌解説 MT編

今回はMT編になります!


前回のHT編も良かったら見てください〜


・BC-25t

390×5のオートローダーで弾倉火力1950をMTに持たせたらやっぱ強いよねっていうwotの初期からずっと最強と呼ばれてきたレジェンド車輌。

優秀な出力重量比を持ち、平地で64km出るし山登りも速く、LT並の走力を発揮する。ただし履帯旋回性能は微妙なので実はNDKの難度は高め。

隠蔽率もかなり優秀で、MT中でもトップクラス。

隠蔽スキル、視界スキル、換気扇戦友食糧を極限まで積むとその辺のLTより視界とれるしバレないので、是非完全体バッチャを完成させて欲しい。

弾倉火力1950は優秀なのだが、それと引き換えに諸々砲性能が残念なことになってしまっている。

照準時間は2.7秒で同格MTと比較するとかなり遅く、精度も0.37と少しガバい。

連射間隔は2.73秒と遅めだが、ちょうど絞りが間に合う秒数ではある。

だが全弾吐き出すのに約12秒程かかるのは痛い。

この砲性能と履帯性能でNDKをし、どれだけ弾を貫通させられるかに腕の差が出ると私は思っている。

クラン戦ではLTの代わりに偵察するのが主な役割であり、偵察しながら火力も出せるためLTが泣いてる。

とにかくピック率の高いMTなので持っておくと重宝する。


・Object140

MT界のレジェンドその2。

こいつもバッチャと同じくwotの初期からずっと強いMT筆頭である。

フルカスタムでDPM3600越えになる超優秀な砲を持ち、単発320を5.3秒でリロードするため、相手が修理スキルをつけていても延々と履帯ハメが可能。

また照準拡散が優れているため、行進間射撃が面白いように当たる。

履帯性能も抜群にいいので、車体サイズの小ささも相まってNDKが非常に楽で強い。

隠蔽率もバッチャほどでは無いが、MTの中でもトップクラスであり、偵察も高水準でこなせる。

機動性は良好なのだが、エンジン馬力が弱いため最高速度が少し低く、山登りも苦手としている。

バッチャと比較するとどうしても遅く感じてしまうのがネック。

装甲は、砲塔はかなり硬いが車体は課金弾に対しては無力なので、なるべく隠したいが、俯角が6度しか取れないので、稜線に乗り上げて車体を晒さないように気をつけたい。

140はMTに求められるあらゆるスペックを最もバランスよく持っている車輌なので、MTの開発で迷ったらまず140の開発を目指すのがオススメ。


・Object430U

単発440というMTトップの単発火力を誇る砲が売りのHT寄りMT。

精度が0.4とMTとしてはかなりがばいばあちゃんだが、こいつの運用はとにかく装甲を活かしたラッシュなので交戦距離的には問題ないだろう。

DPMも同格に比べると低いが、フルカスタムで2800を超える上、単発火力の高さを考えれば問題にはならない。

HT寄りMTということで正面装甲がHT並に硬く、砲塔、車体上部装甲は課金弾すらシャットアウトするレベルで、その辺のHTよりも硬い。

車体下部はやはり弱点だが、急角度をつければ課金弾も弾ける程度の硬さはあり、側面装甲もMTにしては硬いため、豚飯や昼飯適正もある。

地味に隠蔽率も高いため、140と同水準での偵察をこなすこともできる。

最大の弱点は機動力の低さであり、MTながら最高速度48kmというのは遅く、出力重量比も悪いため、加速や登坂も遅いというのは痛い。

ただ、HT運用もできるMTというのは非常に唯一性があり、快速HTと比較すれば機動力は高いので、140といった純粋なMTとは違った運用をすることで輝くMTだといえるだろう。


STB-1

単発390の砲ながら素のDPMが2900台という超DPM型MT。

DPMと引替えに精度、照準速度、拡散値など諸性能は低いが、それを補ってあまりあるDPMを有する。

油圧サスにより通常時8度の俯角が14度にまで強化されるため、地形対応能力が非常に高く、どんな場所でもDPMを発揮できる。

また、砲塔もソ連MT並に硬いため、ハルダウン時の防御力も一流であり、前述の砲性能も相まって、総じて前線のハルダウンで輝く車輌である。

機動性は平凡で、特に可もなく不可もない。

ネックなのは油圧サスの癖の強さであり、照準速度以上に足を止める時間がかかるため、咄嗟の射撃はかなりキツい。

油圧サスの挙動も独特のため、要練習。

総合的には全MTの中でもかなり性能の高い車輌であることは間違いないので、性能厨にはオススメの車輌。

俯角があるMTが欲しい場合にタクでピックされる。



たまに使うかもしれないMT


・Progetto M40 mod.65

単発360×4のオートリローダー。

ローダー系の砲としては精度、照準時間、貫通力全てにおいて高水準であり、俯角も9度取れるので取り回しがよく、狙撃適正も高い。

機動性はかなり良好で、平地で60km程度で走行可能であり、履帯旋回速度も54とかなり優秀。

最大の強みであり欠点であるのはオートリローダーの癖の強さである。

DPMがかなり低く、単発型、オートローダーと比較するとその差はかなり大きい。

しかし、連射できる機会では連射でき、膠着状態では自動でリロードされるため、射撃機会に困ることがほとんどない。

ただ全弾撃ちきってしまうとDPMが本当に悲惨なことになるので、どんなに連射できる機会があっても3発までで止め、全弾撃ちきる時は死を確信したときのみにしたい。


・TVP T50/51

現状machineの下位互換だが、連射間隔が元に戻れば使われることもあるかもしれない(願望)


・Object430、T-62A

140の代替品として使える。

性能に大差があるわけではないので普通に強い。


・Chisel

アプデによりかなり弱体したが、依然として高性能なのは変わりない。STBの代わりに使うかもしれない。


・T95E6

俯角が9度とれ、STB並の高DPMなので代わりに使える…のは難しい車輌。

砲性能が悪く、頭のコブのせいでハルダウンでの防御力は期待できず、機動性は平凡、隠蔽率は低めとDPM以外能のないMTなので、 あくまで他車輌の代替品である。


・M48A5 Patton

T95E6から機動力を下げ、DPMを若干下げ、代わりに砲塔を硬くして視界を広くし、俯角を1度上げ、砲性能を上げた車輌。


・UDES 15/16

決まれば圧倒的な硬さのハルダウンを活かして、地点防衛のためにピンポイントで使うかも…しれない車輌。

頭の硬さと隠蔽率と引替えに他の全ての性能が低い悲しい子。